農業日本一の愛知県田原市渥美半島でミニトマト専門農家をしています。9月下旬より収穫が始まりますが、収穫始まりは味がイマイチのため、11月から販売を始め、6月末まで出荷を行います。 『農家は儲からないからやめておけ、サラリーマンのほうがいいぞ』農業日本一の産地に産まれながらこれを言われてきました。食を支える農家がこんな風に言われるのが悔しくてたまりません。 農家がもっと誇りをもって仕事ができるように、農家が憧れの職業になれるように盛り上げていきます
Tweets by atsumichantomat
商品の詳細情報
11月から6月ごろ
非公開
900g/1.5kg/2kg/2.5kg
ヤマト便またはゆうパック利用。
ポケットマルシェ、食べチョク、BASEなどECサイトで販売しています。
渥美半島とまとランド
https://atsumichan.official.ec
見てくれた方に特に伝えたい2つのお話。
北海道の広い大地で一年中丹精込めて甘いトマトになるよう育てています。甘み、酸味、コク。トータルでバランスが良いからこそ美味しいと思ってもらえるんです。普段トマトをそんなに好んで食べない子供にもJファームのトマトは人気!ぜひ試してほしい!
2021年3月に東京で「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」が開催されました。あつみちゃんトマトは「最強素材部門」で特別賞、「肉・海産物調理加工部門」で山形県の魚屋さんとタッグを組み、見事グランプリを受賞しました。2022年に開催予定の世界大会(シンガポール)へ日本代表として出場する予定です。愛知、静岡、岐阜、三重の東海4県でのグランプリ獲得は初めてのことです。
この商品を使った生産者おすすめのレシピ
まずはあつみちゃんトマトを半分にカット。 干し野菜用のザル、カゴを使って数日間干して下さい。 中身のゼリー部分から水分が抜けて少し固めで乾いてきたらセミドライの完成。
カレーを作り、むき身の牡蠣を入れて煮込みます。 こうして出来たオイスターカレーに、セミドライのあつみちゃんトマトを入れてさっと煮込んだら完成。
牡蠣の旨味あふれるオイスターカレーに濃厚なトマトの旨味・コク・甘み・ほんのりとした酸味が加わって絶品の品になります。
生産者の想いがここに宿る
「工夫は特にないんですけど」と語る小川さん。ただその言葉とは裏腹に聞けば聞くほどこだわりが出てくるのがすごいところ。あつみちゃんトマトは完熟がマスト。なぜならば完熟したものほどグルタミン酸が多いのがその理由。完熟した実は割れやすかったりと品質管理も難しいし、収穫のタイミングも難しい。とにかく赤にこだわって収穫をしていくわけですが時間帯によっては陽の光の加減が変わってしまうためオレンジ色の実も赤く見えてしまうことも。きれいに完熟して傷のないものを培った技術で丁寧に収穫して出荷されていきます。
あつみちゃんトマトが他のミニトマトと大きく違う点は「出汁」を使って、「旨味」を高めているところです。トマトには「グルタミン酸」という旨味成分が多く含まれています。 旨味三大成分と呼ばれる「グルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸」を多く含む、鰹節や昆布、干し椎茸などから「出汁」を取り、贅沢に畑に流して、ミニトマトに吸収させています。グルタミン酸を分析したところ1.4倍の数値が確認されました!グルタミン酸は完熟で収穫すると多く含まれていると言われています。そのため、少しでも美味しいミニトマトを届けたいため、真っ赤な完熟のミニトマトをお届けします。しかし、その一方で、完熟にするとミニトマトが割れやすくなってしまいます。収穫し、翌日の朝に割れがないか検品を行い、クッションとして新聞紙を詰めて発送しています。割れが入っていることがあるかもしれませんが、多い場合はお気軽にご連絡ください。割れていても味に違いはないため、割れているものから順に食べていただくようお願いいたします。
あつみちゃんトマトは地面に植えている「土耕栽培」。だからこそ有機肥料だったり微生物だったりと大地の力で育てているのです。「実は現在の収穫量、土耕栽培としてはすごいレベルと言われているんですよ。」と小川さんが教えてくれました。腕のある生産者のプライドを感じます。
私たちが作っているのはこんなところ
「あつみちゃんトマト」が作られる愛知県渥美半島。全国トップクラスの野菜一大産地ということをご存知でしょうか?実は70年ぐらい前の渥美半島は設備が整わず大根、芋ぐらいしか作れませんでした。その後に豊川用水が整備されて一気に農業が盛んになったのです。日射量は全国トップクラス。晴れが多いんです。そして平地が多いので農作業がしやすい。トラクターだって入りやすい。そして雪が積もらないので冬でも露地栽培が出来る。そんな恵まれた渥美半島をもっと知ってほしいという地元の願いを込めて「あつみちゃんトマト」と命名されました。全国の方に食べてほしいというのが生産者、小川さんの願いです。
農業というのはカンピューターが必要と言う小川さん。環境モニタリング装置を入れることでビニールハウスの温度、湿度、CO2をスマホで管理・設定をしていますが、やはり経験と勘による調整が必要。品質自体にも関わりますが、収穫量が大きく変わることがあると言います。
農家さんが1枚ずつカードになっている「農カード」。Twitterでも話題になっていますがこれを発案、主催しているのがこの小川さんなのです。農家として頑張っている時に、消費者の方からの距離を感じた小川さん。それを少しでも身近なものに出来たらということでTwitterで賛同する農家さんを集めて始めた取り組みです。産直ECなどで出荷する際にはこちらのカードが入っています。これをきっかけにぜひあつみちゃんトマト、そして生産者である小川さんのファンになってみるのはいかがですか?ちなみに農カード全国45都道府県から154人の方が参加されています。小川さんも4種類発行しているようなのでコンプリート出来たらぜひご一報下さい。
スタッフ紹介
とにかくやりたいことは行動するアクティブ若手農家です。 過去には自転車で四国・九州一周、 TBSのSASUKE出場、車で日本一周など経験しました。 上記により普通ではないことがわかると思います笑 全国の観光地・絶景にかなり詳しいと思うので、旅行に悩まれてる方はご相談ください。
アクセス
渥美半島とまとランドへのお問い合わせ
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愛知県田原市中山町寺脇3 TEL:090-8959-1749(小川浩康) FAX : 0531-32-1922 9:00~17:00 日曜定休