【みんなの青果ニュース】【エステー】野菜室に置くだけで庫内の野菜をまとめてシャキッ!野菜を新鮮に保つ「新鮮番(しんせんばん)」を新発売
美味しく最後まで食べ切り、「家庭内フードロス」解消へ!
PRTIMES配信のリリース
エステー株式会社は、冷蔵庫の野菜室に置いておくだけで、“炭酸ガス”が野菜の老化原因である呼吸を緩やかにし、野菜を新鮮に保つ鮮度保持剤「新鮮番(しんせんばん)」を4月1日から全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどで一斉に新発売します。
価格はオープンですが、店頭での実勢価格は税込み437円前後の見込みです。
「新鮮番」
炭酸ガスは保存用のポリ袋などにも透過していき、「新鮮番」を設置し約2時間後には鮮度保持に必要な有効濃度に達するため、袋類に入った野菜にも効果を発揮します。 設置は野菜室の上段、下段のどちらでも効果は同じで、野菜室がない場合には、野菜の近くに置きます。 製品の鮮度保持効果は約3カ月間持続しますが、野菜の種類や野菜室の環境や季節によって異なる場合があります。 本体にはお取りかえの目安となるとよう開始日の記入欄を設けております。記入には油性ペンを使用します。 野菜は収穫後も呼吸を続けて老化していくことから、特に呼吸量の多いレタス、ほうれん草、小松菜などの葉物野菜に対して効果的です(図2)。
パッケージは、楽しさ、明るさ、野菜のシャキッとしたフレッシュさを表現しつつ、お米の虫よけ「米唐番」との兄弟ブランドとして、統一感を図っています。
本体は、高さ72mm×幅116mm×奥行き20mmのスリム設計で、水分の多い野菜室でも安心なプラスチック素材を採用しています。 葉物野菜をモチーフに、愛着を持ちながら使用できるような親しみやすい表情がついたデザインとなっています。 【開発背景】美味しく最後まで食べ切り、「家庭内フードロス」解消へ! また、エステーの調査では、自宅で野菜を積極的に食べる「おうちべジ活」を実施している・したい人は約8割にものぼり、野菜を料理に取り入れたいというニーズが高いことが分かっています 。一方で、鮮度が低下しやすいことから、廃棄してしまうことを理由に野菜の購入をためらってしまう人は約半数いることも明らかになっています(※2)。
実際に、家庭内におけるフードロスの約48%(※3)は野菜類で、野菜のロス率は他の食品に比べ最も高くなっています。鮮度低下による直接廃棄も消費者における課題となっていることもあることから、このような実態を解決すべく、野菜の呼吸をコントロールして鮮度を保持する「新鮮番」を開発しました。
当社は、「シャキッと新鮮な野菜を食べたい」という消費者のニーズに応えるとともに、社会課題であるフードロスの解決にも貢献していきたいと考えています。 (※1)米びつ用防虫剤 DS:(株)インテージ SRI+ カテゴリー:食品用防虫剤 ◆新鮮番ブランドサイトは、以下のURLよりご確認いただけます。 【製品情報】 |