■イチゴ狩りシーズン真っ只中!オンラインでのイチゴ狩りも登場
露地栽培のイチゴが旬を迎え、コンビニやファミリーレストランでイチゴを使ったスイーツが増えてきました。
一方、自分で収穫体験ができる「イチゴ狩り」はハウス栽培が中心のため、1月から5月が最盛期と言われています。
新型コロナ感染対策として、完全予約制やイチゴを採る場所と食べる場所を分ける農園もあるようです。
コロナ禍の新しい取り組みとして、オンラインでの「イチゴ狩り」を導入する農園も登場しました。
利用者とハウスをオンラインでつなぎ、利用者は画面越しでイチゴを選んで購入できるため、人との接触を気にせずに「イチゴ狩り」を楽しむことができます。
今回は、全国の男女計900名を対象に「イチゴ狩りに関するアンケート」を実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/13693/)へのリンク設置
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「イチゴ狩りに関するアンケート」調査概要
調査期間:2022年4月4日~4月5日
質問内容:
質問1:これまでに「イチゴ狩り」に行ったことはありますか?
質問2:今年は「イチゴ狩り」に行ってみたいと思いますか?
質問3:「イチゴ狩り」について、魅力的だと思うことを全て選んでください。[複数回答可]
質問4:イチゴ狩りの料金として妥当だと思うものはどれですか?
質問5:回答の理由を教えてください。
質問6:「イチゴ狩り」のときの裏技や、自分なりのこだわりを教えてください。
集計対象人数:900名(30代以下・40代・50代・60代・70代以上 各年代180名)
調査対象者:男女
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■62.4%の方が、これまでにイチゴ狩りに行ったことが「ある」
初めに、これまでにイチゴ狩りに行ったことがあるか聞きました。
62.4%の方が、イチゴ狩りに行ったことが「ある」ようです。
続いて、今年はイチゴ狩りに行ってみたいと思うか聞いてみました。
今年はイチゴ狩りに「行ってみたい・すでに行った」という方が31.8%でした。
この回答を、これまでにイチゴ狩りに行ったことがあるかどうかの回答別に集計しました。
これまでにイチゴ狩りに行ったことは「ない」と回答した方の2割が、今年はイチゴ狩りに「行ってみたい・すでに行った」と回答しています。
■「イチゴ狩り」のときの裏技や、自分なりのこだわりは?
これまでにイチゴ狩りに行ったことが「ある」と回答した562名の方に、イチゴ狩りについて魅力的だと思うことを聞きました。
半数以上の方が、「お持ち帰りができる」ことが魅力的だと思うようです。
「複数の品種が食べられる」「珍しい品種が食べられる」といった、イチゴの品種に関わることを選ぶ方も多くいました。
続いて、イチゴ狩りの料金についていくらが妥当だと思うか聞きました。
「500円以上~1000円未満」「1000円以上~1500円未満」と回答した方がそれぞれ3割ほどで、多くの方が500円~1500円程度が妥当だと思っているようです。
最後に、これまでにイチゴ狩りに行ったことが「ある」と回答した方に、イチゴ狩りのときの裏技や、自分なりのこだわりを自由回答形式で聞いたので、一部を紹介します。
「イチゴ狩りのときの裏技や、自分なりのこだわり」回答
- 空腹で挑む。(80代・女性)
- おいしさを味わって量を気にしない。くれぐれも元を取ろうと思わないこと。(60代・男性)
- 練乳につけまくって食べる。(50代・男性)
- 練乳は絶対つけない。(70代・女性)
- 最初は練乳をつけ、後半は素材本来の味を楽しむ。(30代・男性)
- 最初は練乳をつけずに、後半に味変として練乳を使う。(50代・男性)
- イチゴのヘタと反対側から食べていくとイチゴの甘さが味わえるので、そうしている。(50代・女性)
- ヘタのほうから食べる。そちらのほうが甘味を感じられる。(30代・女性)
- 生産農家の方に、おいしいイチゴの見分け方を教えてもらう。(60代・男性)
- 赤く大きな熟成したイチゴを見つけること。(70代・男性)
- 甘い品種のイチゴから食べ始め、次に酸味のあるイチゴを食べるようにしています。(40代・女性)
- 品種がいくつかあるときは甘い品種は後にする。(50代・女性)
- 持ち込みOKのところでは、練乳以外にチョコを持っていく。(20代・女性)
- ホイップクリームを持参する。(60代・男性)
- タッパ―に入れた白あんやこしあんをつけて食べる。(30代・女性)
- 練乳、塩、蜂蜜をバラバラにかけて食べる。(20代・男性)
- どうしても手が汚れて、服にピンク色が移ってしまうので、ウェットティッシュは携帯必須です。(50代・女性)
- ハウス内は暖かいので下は薄着で行く。(40代・女性)
- 冷えないようにカイロをおなかに張っていく。(60代・男性)
- 意外と喉が渇くので、事前に一口か二口ぐらいは水分を摂っておく。(30代・男性)
- 使い捨て手袋・紙コップ、牛乳を用意し、イチゴを手で潰して牛乳を注ぎ、イチゴミルクにして飲む。(20代・女性)
- 保冷バックに入れて冷やして食べる。(70代・男性)
- 冷たい牛乳を持参し、苺をプカプカ浮かして冷えた所を食べる。(50代・女性)
- 洗ってから食べる。(30代・男性)
- 複数をイチゴを食べるときに、一つ食べた後ミネラルウォーターを飲んで口の中をリセットした後に次を食べて、一つ一つの味わいの違いを楽しんでいる。(40代・男性)
■まとめ
今回は、イチゴ狩りについてアンケートをおこないました。
イチゴ狩りに行ったことが「ある」方の半数以上が「お持ち帰りができる」ことや「複数の品種が食べられる」ことが魅力的だと思うようです。
イチゴ狩りのときの裏技や、自分なりのこだわりについて聞いたところ、「おなかを空かせておく」や「赤いイチゴを選ぶ」などが挙がりました。
練乳を使うタイミングや、最初に食べる部分についてなど、正反対のこだわりを挙げる方も見られました。
これからイチゴ狩りに挑む方も、自分なりのこだわりを探してみてはいかがでしょうか。
農園によって、持ち帰り不可であったり、練乳や水の持ち込みを禁止している場合があります。
事前にホームページなどでルールを確認して、おいしいイチゴを楽しみましょう。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/13693/
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