どんなお話?
農林水産省のプレスリリースによると令和3年度(第60回)農林水産祭天皇杯受賞者が決定されました。
こちらは過去1年間の農林水産祭において農林水産大臣賞を受賞した中から決定されるものです。
農産・蚕糸部門、園芸部門、畜産部門、林産部門、水産部門、多角化経営部門、むらづくり部門の7部門に加えて女性の活躍が顕著な所へ表彰など多岐にわたりますが、天皇杯の園芸部門では北海道北見市「きたみらい玉葱振興会」が受賞されました。おめでとうございます!
編集部より
こちらの産地では玉ねぎ栽培の歴史が100年もあるそうです。まさに「歴史ある産地」。そんな産地でも自動操舵トラクターの導入など生産管理への新しい取り組みを実施して常に時代に遅れること無く良い商品を安定的に出荷することを目指されています。
以前農協の方に話を聞いたことがあるんですが「特にうちの玉ねぎは甘さに自信があります」と仰っていました。そんな産地自慢の玉ねぎ。もしかしたらこれからは出荷ダンボールや店頭のPOPに農業賞天皇杯受賞というワードが出てくるかも知れませんね。