日本初!3つの機能性表示食品となった北海道のトマト!

どんなお話?

北海道札幌市の株式会社Jファームが独自の栽培方法によって生産したトマトを株式会社ealoが仕入れて「Lycopure」ブランドの機能性表示食品として販売・展開します。

今回の商品にはGABAが豊富に含まれているとされています。2021年9月28日に機能性表示食品として消費者庁に受理されており、下記の機能性を持つことになります。

(1)『仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する』
(2)『睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の向上に役立つ』(機能性関与成分の50%)
(3)『肌の弾力を維持し肌の健康を守るのを助ける』(機能性関与成分の50%)

(2)、(3)について表示できる日本初の商品になります。

詳しい発表内容はこちら

このトマトはJFEエンジニアリングが設計・建設した太陽光型植物工場に置いて栽培されています。またそれだけではなく、実際の生産を担うJファームが長年に渡る試行錯誤で蓄積してきた独自の栽培技術と栽培管理によりこの商品の品質基準に到達したと紹介されています。

編集部より

もともと2020年の3月にタキイ種苗が開発したトマトとして商品名「サラダボウルのごちそうトマト(ファイトリッチ)」が生鮮食品での初の機能性表示食品となりました。血中LDLコレステロール気になる方にという表示がされています。

今回も同じような機能性かと思いきや、ストレス社会でニーズがあると言われるGABAでした。疲労感、睡眠の質、肌の弾力を維持。これってムチャクチャ引きの強い商品です。もちろん薬ではありません。機能を持つ成分を摂取できるよという話なので吸収など個人差がありますし、バランスの良い食生活が求められます。

ただ、「トマト食べたいな。なんかないかな」と探している人にしたらこれは商品の差別化という意味で非常に強力なフックになるでしょう。あとは店頭価格とのバランスになりますし、どこで販売されるのかはまだ明らかになっていませんが非常に気になる商品です。

編集部としても気になるので取材をしていきたいと思います!!

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