どんなお話?
11月2日に東武東上線池袋駅において都市農業の魅力をPRするイベント「『農』との出会いin池袋」が開催されました。
みんなの青果では東武鉄道株式会社広報部の皆さんに取材を申し込み、行ってまいりましたので写真レポをお届けいたします!
セレモニーの会場となる東武池袋駅南口です。準備が行われていました。
17時49分着の電車。ここに練馬から運ばれてきた朝採れ野菜が積まれています!
台車に満載で積まれた練馬野菜。農業と鉄道のコラボ、農鉄連携です。
セレモニー会場に届いたお野菜が並びました。
柿もキャベツも迫力のある立派な品。
農林水産省 農村振興局長の牧元さんのご挨拶。都市農業、そして農鉄連携についての取り組みを推進していくお話。
東武鉄道株式会社専務執行役員の関口さんのご挨拶。東武鉄道というのは鉄道の長さで全国で第2位、関東では1位を誇る電鉄会社なんだそうです。それだけ広いエリアをカバーしているので農鉄連携に取り組めるんですね。
農水省、農協関係者も集まってテープカット
フォトセッション。
朝採れ野菜の無料配布イベント。地下の会場は既に長蛇の列!!
農水省の牧元局長が先頭に立って来場された方に配布がスタートしました。
編集部より
非常に盛り上がっていたイベントでした。そもそも論で東京で野菜、柿を作ってるって知らない方もたくさんいたと思います。都市農業。すぐ近くでこんなに新鮮なお野菜果物があるんですよというアピールにもなります。地産地消にも繋がります。農鉄連携のイベントがいいきっかけになったと思いますので次のステップとしてはこうやって届いた品物がどの小売店で販売されているのか。それは池袋東武の八百屋さんなのか。近隣のスーパーなのか。そのあたりの展開も非常に楽しみです。
ちなみに東武鉄道株式会社広報部の皆さんにお聞きしたところかなりの短い期間でこれだけたくさんの人達が絡むイベントを準備して運営されてたようです。どうもありがとうございました!!