12/22の冬至に合わせ、群馬のりんごを使用した変わり風呂。おふろcafe 白寿の湯で「ゆずりんご風呂」開催
おふろに浮かべるりんごは群馬県藤岡市三波川のりんご農家さんから、傷付きのために処分してしまうものを分けていただき使用します
株式会社温泉道場(埼玉県比企郡ときがわ町、代表取締役 山崎寿樹)が運営する、おふろcafe 白寿の湯(埼玉県児玉郡神川町)では、12月22日の「冬至」に合わせて、冬至の定番ゆずと一緒に群馬県産のりんごを男女露天風呂に浮かべる「ゆずりんご風呂」を開催いたします。
おふろcafe 白寿の湯は群馬県と埼玉県の境目に位置する日帰り温泉です。今回おふろに浮かべるりんごは群馬県藤岡市三波川のりんご農家さんから、傷付きのために処分してしまうものを分けていただき使用します。また、ゆずは12/13~12/17まで実施のイベント「柚子ゆずってキャンペーン」でお客さまから分けていただいたものを使用します。
「ゆずりんご風呂」の実施に合わせて、お食事処俵やでも特別メニューとして「りんごの甘酒しぇいく」を提供いたします。寒さの本番に入る冬至、ぜひ特別なおふろを楽しんでいただきながら、地域の名産品のことも知っていただければと思います。
実施期間:2021年12月22日(水)〜12月26日(日)
おふろcafe 白寿の湯
埼玉県児玉郡神川町渡瀬 337-1
0274-52-3771
■株式会社温泉道場
2011年3月創業。埼玉県を中心に「おふろcafe(R)」ブランドをはじめとする温浴施設や、リゾート施設の運営やコンサルティング、地域事業投資再生支援を行う。「おふろから文化を発信する」の企業理念の下、業界での新たな価値創造、地域活性化への貢献、人材の育成を目指して活動しています。
http://onsendojo.com/
編集部より
ゆずとりんごのお風呂。素敵ですね。あったまりそうなのと香りが良さそうなのと。しかも使うりんごが農家さんの規格外品をきちんと利用するということで生産者にも嬉しい企画っていうのと、おふろでりんご気分になった方向けにメニューでも展開するというコラボ規格になっています。
みんなの青果編集部でもMTGをすることがあるのですが温浴施設におふろ×メニューのコラボ企画というのは面白いと思います。お土産もあると楽しいですよね。
「柚子ゆずってキャンペーン」という企画について詳細が書かれてなかったので調べてみると下記になります。
冬⾄の⾵物詩・ゆず⾵呂に⼒を貸してください
『ユズゆずってください!キャンペーン』を実施します
株式会社温泉道場(埼⽟県⽐企郡)は、運営する埼⽟県内の温浴施設にて『ユズゆずってください!キャンペーン』を実施します。これはお客様がお持ちのゆずを分けていただき、その代わりに店舗の無料⼊館券をプレゼントするというもので、昨年も⼤好評だった企画です。
温泉道場の本社のある ときがわ町は、越⽣町・⽑呂⼭町と 3 町合同で「桂⽊ゆず」の産地として売り出しており、温泉道場でも毎年ゆず⾵呂に⼒を注いでおります。
「おふろから⽂化を発信する」を企業理念として掲げる温泉道場は「ゆず湯に⼊れば⾵邪をひかない」と⾔い伝えられてきた季節の⾵物詩「ゆず湯」をお客様と共に盛⼤に⾏い、皆様の健康を願うとともに、地元名産品をPRして地域を盛り上げていきます。
【開催⽇時】
ユズゆずってください!キャンペーン 2018年12⽉14⽇(⾦)〜 12⽉19⽇(⽔)
いただいたユズでのゆず⾵呂 2018年12⽉20⽇(⽊)〜 12⽉24⽇(⽉・祝)
【開催店舗】
昭和レトロな温泉銭湯 ⽟川温泉(埼⽟県⽐企郡ときがわ町)
おふろcafé utatane(埼⽟県さいたま市北区⼤成町)
おふろcafé bivouac(埼⽟県熊⾕市久保島)
おふろcafé ⽩寿の湯(埼⽟県児⽟郡神川町)
ゆうパークおごせ(埼⽟県⼊間郡越⽣町)
施設としてゆずを仕入れようと思えば、仕入れられると思うんです。でもお客さんと一緒にゆず湯を作り上げて盛り上げていくっていうのが地域振興の面でも非常に興味深い取り組みだと思います。自分の持ってったゆずがお風呂になってるとしたら入りに行きたいですもんね。
こちらのおふろcaféをはじめとする温泉道場の各店舗は常にお客さんの多い人気ぶりですが、オシャレ感や目新しさだけでなく地域に根ざした取り組みが支持につながっていると言えそうです。