【テレビ東京12/26】高校生が食の未来に挑戦!

天野ひろゆきさんなど4名が新たに審査員に決定 全国の高校生を対象としたプレゼンコンテスト

「CHANGE MAKER U-18 未来を変える高校生 日本一決定戦 supported by NIPPON FOOD SHIFT」 ~全国299チームから選ばれた決勝進出5チームの詳細も発表~

株式会社テレビ東京(本社:東京都港区、社長:石川一郎) 、株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐博)が主催する、全国の高校生を対象としたプレゼンコンテスト「CHANGE MAKER U-18 未来を変える高校生 日本一決定戦 supported by NIPPON FOOD SHIFT」の審査員に、キャイ~ンの天野ひろゆきさん、株式会社ファーマン井上農場代表・井上能孝さん、慶應義塾大学教授・國領二郎さん、テレビ東京「WBS」解説キャスター・山川龍雄さんが決定しました。

先日発表した食べチョク代表 秋元里奈さんを合わせた計5名が審査員として、12月26日(日)夜10時よりテレビ東京系列6局ネットにて放送予定の特別番組内で、決勝に進出した5チームのプレゼンを審査します。

また同番組にはMCとして、加藤浩次さんと岡田結実さんが登場します。その他、各チームの決勝大会に向けた準備に密着した芸人たちもVTRで大会を盛り上げます。

第1回のテーマは「食」。高校生のチームが身近な食について考え、課題解決について発表する大会となります。審査は全3回で、一次予選は書類・動画審査、二次予選及び決勝戦はプレゼン形式にて行われ、すでに決勝に進出する5チームが決定しています。食品ロスや地産地消、食の継承など、様々なテーマで勝ち抜いてきた未来の「CHANGE MAKER」たちが選ばれました。

今回全国からエントリーされた299チームの中で、頂点にたった優勝チームには農林水産省より「農林水産省大臣官房技術総括審議官 賞」が贈られることが決定しました。また賞品としてJAグループからは国産黒毛和牛1頭分と、国産米1年分が贈呈されます。

番組概要

番組名:CHANGE MAKER U-18 未来を変える 高校生日本一決定戦

放送日時:12月26日(日)22時~23時24分(予定)

放送局:テレビ東京系列6局ネット

出演者:加藤浩次さん、岡田結実さん、天野ひろゆきさん ほか

決勝進出チームとプレゼンテーマ

① 「美俺」(北海道・静内農業高等学校)

テーマ:食べて知るアイヌ民族関連の食文化「オハウ」

② 「ポンズ」(京都府・立命館宇治高等学校)

テーマ:廃棄苗の活用

③ 「みんなのたまり場プロジェクト」(愛知県・中部大学春日丘高等学校)

テーマ:学習困難な小中学生を対象とした無料塾

④ 「Apple Three Stars」(青森県・柏木農業高等学校)

テーマ:無袋リンゴのPR

⑤ 「あかりのプロジェクト」(三重県・明野高等学校)

テーマ:食品製造副産物を利用した食品廃棄物削減

天野ひろゆきさんコメント

本当に高校生のみなさんの志の高さ、それと、自分の高校時代を思い出して悲しくなりました(笑)このように志の高い高校生がいるんだと。自分の高校生活と比べたら、未来、世の中のため、しかも無欲というのが素晴らしいです。感動しました。

日本では、ほぼ食べられるような状況のものが捨てられているので、たとえば賞味期限など、どこかで変えていかなければいけないと思います。

(決勝戦で)話に出た「見栄え重視」という観点もどうなのか、そろそろ考えてもいいところのかなと…

そうなると大人が考えなきゃいけないんじゃないか、というのも思いました。

本当にみなさん頼もしいです。素晴らしい高校生が育っているなと。自分の子どももそういう風になって欲しいなと思いますね。

株式会社ファーマン井上農場代表・井上能孝さんコメント

現役高校生の「情熱」に体温が上がる思いでした!

僕らの生活には欠かせない「食」についての未来を、地域特性や柔軟な発想を用いて個性あふれるプレゼンテーションを作り上げています。

素直な着眼点で課題を選び出す所に高校生らしさを強く感じました。

また、発表ではそれぞれのチームによって見せ方に工夫があり、キャラが際立っている所も面白かったです。

農家の立場としては、若い方々が「食」や「一次産業」についてのこの先を真剣に考えて下さる姿に胸を打たれました。

この高校生たちの純粋な気持ちと情熱は多くの方へ伝わるはずです。まるで短編ドラマを見ているような、あっという間の90 分でした!

慶應義塾大学教授・國領二郎さんコメント

奮闘する高校生の姿が感動的でした!アイディアも行動力も抜群。各チームにアドバイザーさん達も入れ込んでプロジェクトやプレゼンを盛り上げて下さりました。記録映像やプレゼンを聞きながらレベル高さに感心したりユーモアに笑ったり。あっという間に審査時間が過ぎました。

知らないことも多く教えてもらえました。「厳しいコメントしてください!」とディレクターからのシグナルで、審査員があえて入れたツッコミにも堂々(時々詰まることもあったけど)と答える姿が頼もしい。

楽しみたい方も、参考にしたい方も高校生たちの奮闘記をご覧くださいませ。大変だった一年の終わりに、日本の未来は明るく楽しいと感じられると思います。個人的にはアンバサダーの加藤さんに「変わらなければいけないのは大人のほうですよね」と振られて、思わず「本当にそう!」と叫んでしまったのがオンエアされるかドキドキしながら放映日を待っています。

テレビ東京「WBS」解説キャスター・山川龍雄さんコメント

厳しい審査を突破した精鋭5チームのプレゼンはさすが。大人では思いつかないような着眼点の鋭い提案がたくさんありました。

サポーターに付いた芸人さんたちの盛り上げもあって、笑いあり、涙あり、新たな発見ありの日本一決定戦。高校生たちの熱いプレゼンを聞いて、視聴者の皆様も、元気をもらってください。きっと未来に対する希望が湧いてくるはずです。

それにしても、あの高校生が作ってくれたお菓子は美味しかったなぁ。今からヒット商品が生まれる予感がします。

コンテスト概要

CHANGE MAKER U-18 未来を変える高校生 日本一決定戦 supported by NIPPON FOOD SHIFT

【スケジュール】

エントリー期間 : 2021年8月23日〜9月30日
一次予選課題提出: 2021年10月1日~10日
二次予選    : 2021年10月30日~10月31日
決勝大会    : 2021年12月12日(テレビ東京六本木スタジオ)

【参加対象者】

*日本国内に在住する高校生(定時制高校・高等専門学校・通信制高校・多部制高校・単位制高校・高等専修学校・専門学校高等課程・インターナショナルスクールを含む)であること

*2006年4月1日以前に生まれた者であること

【募集課題】

「みなさんのミライをより良いものにするために、“食”をテーマにチャレンジしたいこと・できること・やってみたいことを自由に表現してください。」

【主催】CHANGE MAKER U-18 実行委員会

【協力】農林水産省

【公式サイト】https://www.tv-tokyo.co.jp/changemakerU18/

PRTIMESのリリースはコチラ

編集部より

このイベントですが、私も先日取材に行ったニッポンフードシフト(農林水産省)の企画でもあります。

25日にアップする記事でご紹介しようと思っていたんですがこちらの年末テレビ企画、高校生が凄いらしいです!!世代が違えば出てくるアイデアも違うと思います。青果に携わっている方であれば日々の仕事のヒントになるような刺激もあるかもしれません。要チェックだと思ってます!!

 

関連記事

  1. まるで『社会科見学』を行っているように写真やイラストでわかりやすく紹介 小学校5年生向け社会科副教材「パッケージサラダができるまで」

  2. 【新宿高野】とっておきの「いちご」に出逢える新宿高野のクリスマス。国産いちごが出回るこの時期に、フルーツ専門店だからできる、味わいとお客様の満足にこだわった「いちご」尽くしのクリスマスケーキ。

  3. サラダ×ベビースターで絶品おつまみに大変身!!居酒屋「つぼ八」でのベビースターアレンジメニュー展開スタート

  4. 【タカノフルーツパーラー】桃づくしの夏メニュー。7月1日からタカノフルーツパーラー全店でご提供開始。

  5. 【三浦大輝著】『渋谷の八百屋発[食農ビジネス]革命』

  6. 11月27〜28日、銀座で凍霜害りんごイベント開催!

  7. 【さつまいも博2022】全国やきいもグランプリ2022へ行ってきた(1)

  8. <全国の男女4,680人に調査>お盆・夏休みは野菜好きになる絶好のチャンス3人に2人は夏休み期間に野菜との触れ合いを体験

  9. とにかく検索がラク!余った肉も飽きた野菜も、必ず食べたいレシピが見つかる「最強レシピ集」2冊を同時発売!