【みんなの青果ニュース】日本最大※の農業・畜産の総合展が九州に初上陸 【九州 農業Week】 2023年5月に熊本で開催
※同種の展示会との出展社数の比較
みんなの青果編集部からのコメント
私も2021年、幕張メッセで開催された農業Weekに行きました。農業分野の巨大な展示会です。九州で開催されるのは嬉しい方が多いのではないでしょうか。こういった展示会はこの2年ほどコロナ禍で来場者が少なくて寂しい感じがありましたが開催される2023年5月はマスク付けずに2020年までの形で開催できるようになるのを祈ります。
PRTIMES配信のリリース
RX Japan株式会社(旧社名:リードエグジビションジャパン/本社:新宿区西新宿/代表取締役社長:田中岳志)は2023年5月24日(水)より3日間、グランメッセ熊本にて「第1回 九州 農業Week」 を新規開催すると発表した。RX社は年間35分野94本の見本市を開催する見本市専門会社。農業Weekは2011年より幕張メッセで開催している、農業分野日本最大※の農業・畜産の総合展。全国の中でも農業が盛んな九州、その中でも九州全域からのアクセスがしやすい熊本での開催により、九州全域の農業関係者の来場が見込まれる。初回から300社の出展と20,000人が来場する大規模な商談展となる。 ※同種の展示会との出展社数の比較
▲関西農業Weekの様子(インテックス大阪)
◆名 称:第1回 九州 農業Week ▲グランメッセ熊本
九州の農業産出額は1兆8,000億円。全国の約2割を占める※1。総土地面積や就業人口が1割であることを考えると高い数字だ。畑作は7,000億円、畜産は8,000億円、稲作は1,600億円の産出額を誇っている※2。あらゆる作物の農業関係者が集まりやすく、農業総合展である農業Weekを開催するのに最適な場所だ。とりわけ、農業総合展が熊本で開催されるのは初ということもあり、期待が高まる。
開催地の熊本は、九州の中央に位置し、九州内全県からのアクセスが抜群に良い。特に、農業産出額の全国ランキング上位の鹿児島(2位)、宮崎(5位)、熊本(6位) の3県からの多数の来場が予想される。さらに、会場であるグランメッセ熊本は、熊本空港からは車で15分。九州全域からはもちろん、九州外からも来場しやすく、全国からの出展・来場が期待できる。
グランメッセ熊本では、屋内だけでなく、大規模な屋外展示も可能。解放感のある広い土地を利用して、農機やドローンの実機デモを行うことができる。大型の農業機械やハウスの出展が期待される。実物を見て試し、直接商談を行うことができるという、リアル開催の強みを活かした展示会だ。
▲過去に開催した農業Weekの様子
展示会事務局では本展の出展の申込を受け付けている。お問合せをすれば出展検討用の資料を無料で取り寄せることができる。出展スペースが埋まり次第募集は終了となるため、良い場所を確保するためにも早めの連絡を呼び掛けている。 |