【みんなの青果レポート】
2月23〜27日にさいたまスーパーアリーナけやきひろばで開催
みんなの青果編集部からのコメント
2月22日に行われたプレス向けの試食会。昨日のレポートに引き続き、第2段ということでお送りします。
OIMO café埼玉県で320年以上続くさつまいも農家によるカフェ。品種が非常に多い!!ねっとり系の焼き芋が多いイベントですが、こちらではホクホク系もラインナップされています。 やきいも処DoCo?弐番館日本一メニューの多い焼き芋屋さんというキャッチフレーズが目を引きます。 塩バタークレープ、焼き芋サンド、チップスなどが食べられます。クレープ生地もイベント中に焼き上げて、巻いてくれるのでできたての美味しさを味わえます。
特にサンドは挟んである焼き芋のボリュームが大きくて目を奪われます。 新潟県旭村で栽培された「旭甘十郎」を壺の中で炭火で焼き上げてます。 神戸芋屋 志のもと前回2020年のやきいもグランプリで日本一に輝いた焼き芋の専門店。全国から厳選した芋の中には志のもとオリジナル品種の里浦ゴールドもあります。試食会では準備中ということで販売されていませんでしたが、会期中は日本一の焼き芋を味わってみてください。 輝く2020トロフィー。
1本2000円の「日本一高い」焼き芋。 超蜜やきいもpukupuku研究を重ねた焼き方で蜜が滴るほどの焼き芋が人気を博すお店。その焼き方を取り入れた「焼き芋トースター」はクラウドファンティングで3000%を超えたということです。催事の常連ということですが通常店舗では冬季4ヶ月間しか営業してないとか?
↑のツイートに「寒そう」と連絡したら「釜の前は熱い」という返信がありました。 店主の須藤さん。産地を固定しないという話がありましたが、逆に研究を重ねた独自のこだわりは絶対に揺るがない信念を感じました。 ホイルを明けてみるとトロトロ。甘くてジューシー。しっとりとした食感があとを引きます。 ほしいもの百貨焼き芋ではなく、干し芋の専門店も出店されていました。かなり人気ありますよね。 焼き芋同様に品種によって味わいが違うようです。ただ同様にべにはるかの人気が高そうでした。 ぜひ買ってほしいのが丸干し。3〜4ヶ月間、干さないといけないので乾燥して湿度の低い冬の間しか作れないそうです。芋の上から下までを味わえる逸品。これも元々は3倍ほど大きい芋がここまでぎゅっと小さくなっているようです。凝縮されてますね。 干し芋業界もねっとり系が人気のようですが、昔ながらの硬め、噛めば噛むほど美味しくなるのがこの玉豊という品種。干し芋専門に栽培されている品種のようです。逆に最近は玉豊が少なくなっているようで、どうしても食べたい!という人からのニーズが高まって人気になっているようです。
他、多数のお店が出店されている「やきいもグランプリ2022」。どのお店も「うちが美味いと思っているのはこれだ!」という意気込みを感じます。品種のこと、製法のこだわりなどお店の人と会話しながら購入できるのでお買い物自体が楽しいイベントです。 コロナの情勢もあって会場内が飲食禁止になっています。別途イートインスペースで食べて投票となりますのでご注意くださいね。 近所だったら何回か行っちゃいますね。とは言え、23日初日の様子を確認すると入場まで長蛇の列になっていたようなので防寒対策もしっかりしてお出かけください! 焼き芋業界、サウナ熱波業界で活躍している天谷さんのお言葉はコチラ。
最先端の焼き芋、どうぞ召し上がってください!
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