サラダクラブ産地表彰式を開催 第6回「Grower of Salad Club 2022」全国約400の契約産地の中から8産地を「最優秀賞」として表彰 

「特別賞」には循環型農業を構築した産地も

株式会社サラダクラブ

PRTIMES配信のリリース

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​株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:金子俊浩、本社:東京都調布市)は、4月21日(木)に、契約産地を表彰する「Grower of Salad Club 2022(グロワー・オブ・サラダクラブ 2022)」を初のオンラインにて開催しました。

 「Grower of Salad Club」は、日頃お世話になっている生産者のかたへ、感謝の想いを伝えることを目的に2017年から毎年実施しています。第6回目となる今回は、全国約400の契約産地の中から8産地を「最優秀賞」、17産地を「優秀賞」、4産地を「特別賞」として表彰しました。


最優秀賞に選ばれた8産地の方々

当社では、主要原料(キャベツ、レタス、ロメインレタス、サニーレタス、グリーンリーフレタス)を工場で使用する際、工場や人によって評価にブレがないよう、野菜毎に明確な評価基準※を設けて品位の評価をしています。※ 例えば、レタスでは「サイズ」「外葉」「巻き」「褐変・蕩け」「内部異常」「病虫害」の6項目で評価。

「Grower of Salad Club 2022」では、主要原料を対象品

目とし、2021年度(2020年12月~2021年11月)の期間中、評価点が最も高かった8産地を「最優秀賞」、次に得点が高かった17産地を「優秀賞」に選定しました。「特別賞」には循環型農業の構築に貢献いただいた産地や相場高騰時に貢献いただいた産地を選定しました。この受賞結果は、当社の商品に使用されている野菜の産地、生産者がわかる「サラダクラブ産地検索」アプリでも見ることができます。

サラダクラブでは、生産者との顔が見える関係を基本に、「契約取引」で原料を調達しています。「契約取引」は、一定価格での安定した原料調達が実現するという当社側のメリットのほか、生産者にとっては、安定的な収入を基盤とした戦略的投資が実現できるというメリットがあります。現在、全国に約400の契約産地があり、常に安定した調達ができるよう取り組んでいます。


サラダクラブ 金子代表取締役社長

 今後も、商品の品質向上に努めるとともに、産地との密なコミュニケーションを活かした独自の商品開発など、お客さまにとって魅力ある商品づくりに努めてまいります。

<最優秀賞受賞産地>

<優秀賞受賞産地>

<特別賞受賞産地>

■「サラダクラブ産地検索」アプリ概要
サラダクラブの商品に使用されている野菜の産地、生産者がわかるアプリです。食の「安全・安心」への関心が一層高まる中、産地情報を開示することで、より安心してパッケージサラダを利用していただきたいという想いから、2016年3月よりパッケージサラダ(カット野菜)業界で初となるスマートフォン用アプリとして提供しています。
<「サラダクラブ産地検索」アプリ概要>

2次元コード

2次元コード

対応端末:iPhone(iOS8.1以降)/Android(Android4.0以降)
価格:無料
ダウンロード:http://saladclub.jp/special/sanchi_appli/
App Store・Google Playから「サラダクラブ産地検索」で検索
または、右記2次元コードからアクセス

■株式会社サラダクラブについて
株式会社サラダクラブは、野菜の鮮度とおいしさにこだわり、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売しています。キユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により1999年に設立しました。利便性と価格が一定という経済性が評価され需要が拡大しているパッケージサラダ市場で、サラダクラブは国内最大のシェア(金額)*を占め、販売店舗数は16,838店(2021年11月現在)となっています。
*   マクロミルQPR(サラダメーカー別 2020年12月-2021年11月)

■サステナビリティへの取り組み
当社では、産地からご家庭までのフードロスを低減し、サステナビリティへの取り組みを推進しています。産地との安定的な取引や増量企画を通じた、持続的な生産体制の維持や産地廃棄の削減。工場内で発生した野菜の未利用部を堆肥の材料にし、それをもとに作られた堆肥を使用して野菜の栽培を行う循環型農業の実現。パッケージサラダの鮮度保持延長の実現により、ご家庭・販売店での消費期限切れに伴う廃棄の低減などの取り組みを行っています*。
*   詳細はサステナビリティページ(https://www.saladclub.jp/company/sustainability/)をご参照ください。

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